多様化するWEBサイト デザイン編
ホームページを誰に見ていただく予定ですか?
この質問からお客様のターゲットを予測します。
例えば、「呉服屋」さんのホームページをお作りする場合でも、
業種は同じでもホームページの内容(コンテンツ)が一緒のものができるとは限りません。
ターゲットが異なれば、デザインも構成も変わってきます。
当然のことですが、必要とするWEBシステムも異なります。
先の質問です。「誰に見ていただく予定ですか?」
A社:時間に余裕の持てる(40代~50代)の女性層
B社:成人式を間近に控えた層に加えてその親世代の女性
A社とB社では、年齢だけ見ると同世代が含まれてはいるものの、
提供しようとするサービスが全く異なります。
果たして、お客様の求めるターゲットは…。
A社:着付け教室の生徒募集
B社:成人式の着物販売
こうしたヒアリング(コミュニケーション)からターゲットを絞り込み、
そのターゲットをイメージしてデザインを起こしていきます。
また、ターゲットの生活様式(使用デバイスや特徴)を考慮することは言うまでもありません。
参考:情報通信白書2022年より
第1部 特集 デジタルで支える暮らしと経済
第1節 国民生活におけるデジタル活用の現状と課題
(1)デジタル利用環境・サービス等の活用状況
ここでいうデザインとは、視覚的なものにとどまらず、訪れたユーザー(見込み客)を
如何に誘導するかも考慮した設計を意味するのです。
トレンディハウスの制作事例
・きものの丸萬様
・京呉服たか際様
・前結び着付け教室様